2021年 現行パナソニック充電器全11機種を比較、違いやオススメは?(BQ-CC)

エネループやエボルタを充電できるパナソニックの充電器(BQ-CC系)は迷うほどたくさん出ています。

充電器の違いがわからず、どれを買えばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか?

ここではパナソニック充電器の違いを比較しやすいようリスト化(一覧表示)し、購入時の注意点、パナソニック充電器の各機能も解説していきます。

追記:2021年12月 BQ-CC61が再販されているようなので修正。
追記:2022年1月 BQ-CC91の說明が一部間違っていたのを修正。

パナソニック充電器の現行品一覧

最初に結論を言うとオススメは2018年発売の「急速充電+機能全部入り」の「BQ-CC85」を電池4本セット販売の「単3セット3200円」か「単4セット3200円」を購入するのが一番コスパが良くてオススメ。

普通に買うと4100円する(BQ-CC85単体2600円、電池4本1500円

2021年現在のパナソニック充電器の現行品のリストです。基本的に右に行くほど新製品で高機能になります。価格は大体の実売価格です。

特に記述がなければ充電可能な電池は単3と単4のみです。

品番BQ-CC23BQ-CC52BQ-CC25 BQ-CC61BQ-CC63 BQ-CC71BQ-CC73BQ-CC83BQ-CC85BQ-CC87LBQ-CC91
外観
発売年201320202013 20172017201820182018201820192020
特徴急速
小型
小型
低価格
単1~
単4可
USB
軽量
小型
8本同時アマゾン
限定
急速
アマゾン
限定
ベーシック急速
オススメ
急速USB
入出力
USB
入出力
充電方式急速USB急速急速急速USBUSB
実売価格1000円単品なし2400円1500円3000円2000円2500円単品なし2600円3300円3000円
ブラック生産終了黒のみ黒のみ3300円3000円
単3セット販売1400円3500円4000円2600円3200円3900円
単4セット販売1200円3500円4000円2600円3200円
単3形4本
充電時間
2本
4時間
lite2本
6時間
6時間10時間5時間7時間3時間7時間3時間4.5時間7時間
充電LED
個数色数
2個
1色
2個
1色
2個
1色
2個
1色
8個
1色
4個
1色
4個
3色
4個
1色
4個
3色
4個
3色
4個
1色
充電本数2本2本4本4本8本4本4本4本4本4本4本
乾電池充電防止
つぎ足し充電
クイック診断
スマートチャージ
買替え目安
残量チェック
予備充電
重量85g80g410g65g240g110g120g110g120g85g90g

製品の個別情報はページ下方にあります。こちらを押してジャンプできます。ブラウザの「戻るボタン」でリストに戻れます。

  • オススメの充電器は機能全部入りの2機種、コンセントから充電するならBQ-CC85、USBから充電するならBQ-CC87L
  • エネループの単3形4本セット単4形4本セットの相場は1500円前後。
  • エネループプロの単3形4本パック単4形4本パックの相場も1500円前後。
  • Amazon限定カラーのスタンダードモデル、ブラックカラーのエネループプロもチェックすること。公式とは色が違うだけで値段もほぼ同じ。
  • BQ-CC85は充電器単体で2600円、単3電池セットで3200円なので電池4本が600円になるので大分お得。
  • BQ-CC87Lは充電器単体で3300円、単3電池セットで3900円なので電池4本が600円になるので大分お得。単4セットはない模様。
  • 単3、単4両方必要になると思うので、電池セットは安い方を購入、もう一方は個別購入するといい。
  • パナソニック充電器はエネループ、エボルタAmazonベーシック充電池など一般的なニッケル水素電池を充電可能。
  • Amazon限定のブラックカラーのBQ-CC71BQ-CC73は価格変動が大きく、電池セットで買ってもさほど安くならない。
  • エネループプロ(単3なら2500mAhで充電可能回数500回)は消費電力が高いデジカメなど向けで、多くの場合寿命の長いスタンダード(単3なら1900mAh充電可能回数2100回)がコスパが高くオススメ。スタンダードを使用して問題がでればプロを購入すればいい。
  • 2020年発売のパナソニック最安充電器BQ-CC23に付属する単3エネループlite単4エネループliteは安く容量が少ない(単3なら950mAh充電可能回数約5000回)が、その分寿命は長く重量は軽いので省電力のリモコンやマウスなどに使うなら電池単品購入なら可。
  • 充電速度は速くて困ることはないので、500円程度で充電時間が半分になる急速充電対応のほうが絶対にオススメ。

パナソニック充電器の機能

パナソニック充電器には便利な電池を長持ちさせたり安全のための各種機能がついています。

(すべての機能は自動で行われるのでオンオフするためのスイッチはありません)

使用者が覚えること

機能が沢山あって面倒に見えますが、使用者が覚えることは信号機程度です。

  • 赤に点滅→乾電池か確認、充電池なら寿命。
  • 黄色に点滅→そろそろ寿命。
  • 赤に2回づつ点滅→過放電ダメージ修正、なにもする必要なし。
  • 常光3色は充電具合「赤→黄(20%以上)→緑(80%以上)→消灯(完了)」。

乾電池充電防止機能(安全)

現行のパナソニック充電器には必ず付いている機能。

乾電池などの充電できない電池を誤って装填すると充電開始直後に検出して充電を停止し、電池が危険な状態(発熱・破裂など)になるのを防止する機能。

つぎ足し充電機能(寿命保護)

現行のパナソニック充電器にはほぼ付いている機能。

充電池を使い切らずに充電を繰り返すと、充電池を使用中に電池電圧が一時的に低下し機器が止まったりする「メモリー効果」の問題がありました。

現行パナソニック充電池は使った分だけ充電する過充電防止機能を搭載なのでメモリー効果の影響はごくわずか、デメリット無く「つぎ足し充電」が可能。むしろ電池寿命を考えると容量の2/3を使ったら充電することが推奨されている。

クイック診断機能(寿命保護)

基本的に急速充電器に付いている機能。

充電器に充電池が装填されると電池ごとに電池の種類を診断(乾電池の場合は充電しない) 、急速充電が可能な劣化の少ない電池かなどの診断を自動で行い、それぞれの充電池に最適な充電モードで充電する機能。

スマートチャージ機能(充電速度UP)

現行のパナソニック充電器4割に付いている機能。

充電池の充電状態、電池や充電器の温度上昇などを自動的に診断し、充電する電池1本ずつに対して最適な充電を効率よく行うことで従来品比較で充電時間が約5%短縮する機能です。

買い替え目安診断機能(交換通知)

2018年発売以降の急速充電対応の2機種のみに付いている機能。

充電池の寿命がくるとLED赤色点滅でお知らせする従来の劣化判定機能に追加して、この機能は電池が劣化に近づいてくると黄色点滅でお知らせするので、余裕を持って新しい電池の購入準備ができます(黄色点滅の状態でも充電は完了している)。

残量チェック機能(残量確認)

2018年発売以降の急速充電対応の3機種のみに付いている機能。

充電池残量と充電進行をLEDの色でお知らせされるので、充電池1本ごとの充電(電池残量)状態がひと目でわかる。

予備充電機能(寿命保護)

2018年発売以降の4機種のみに付いている機能。

電池の状態を診断し、過放電(使い切った状態で放置すると発生する充電池の寿命を縮める大きな原因)によってダメージを受けた電池をLEDの2回点滅でお知らせ。微弱電流で予備充電し、電池の状態を改善して充電をスムースに進行させる機能。

パナソニック充電器の詳細

BQ-CC23(小型・急速)

幅5.2 × 高12.75 × 厚2.55 cm

「急速充電に対応」した唯一のコンパクトモデル。充電は2本までだが持ち運ぶため軽く小さいのが必要であればこれ一択。

販売年2013乾電池充電防止
実売価格1000円つぎ足し充電
ブラッククイック診断
単3セット販売スマートチャージ
単4セット販売買い替え目安
充電LED2個・1色残量チェック
充電本数2本予備充電
充電方式急速重量85g

BQ-CC52(小型・低価格・セットのみ)

幅5 × 高12× 厚2.7 cm

「急速充電なし」の低価格モデル。単品販売がなく単3エネループlite単4エネループliteと2本セット販売のみ。 6時間タイマー機能付き。

容量がスタンダードモデルの約半分の「エネループlite」を6時間で充電。つまりスタンダートだと12時間の充電が必要となり、6時間タイマー機能があるので一回で満充電できない。

エネループlite自体は容量が少ないが、その分寿命が長く軽いのでリモコンやマウスなど省電力の小物に適しているが、他のエネループも使うならこの充電器はオススメできない。

販売年2020乾電池充電防止
実売価格単品なしつぎ足し充電
ブラッククイック診断
単3セット販売1400円スマートチャージ
単4セット販売1200円買い替え目安
充電LED2個・1色残量チェック
充電本数2本予備充電
充電方式重量80g

BQ-CC25(単1形~単4形)

幅23.5 × 高11 × 厚6.7 cm

「急速充電なし」の単1形~単4形、6P形の充電に対応したモデル。充電本数は単1形~単4形は4本まで可能だが、6P形は2本まで。

販売年2013乾電池充電防止
実売価格2400円つぎ足し充電
ブラッククイック診断
単3セット販売スマートチャージ
単4セット販売買い替え目安
充電LED2個・1色残量チェック
充電本数4本予備充電
充電方式重量410g

BQ-CC61(USB・小型・軽量)

幅6.6 × 高8.5 × 厚2.8 cm

「急速充電なし」のUSB充電タイプ。2017年発売ですでに生産終了しているので購入したいならお早めに。

追記:再販されてる模様。

またUSB充電タイプは他に急速充電対応で2019年発売のBQ-CC87L、その低価格版のBQ-CC91などがある。

販売年2017乾電池充電防止
実売価格1500円つぎ足し充電
ブラック生産終了クイック診断
単3セット販売スマートチャージ
単4セット販売買い替え目安
充電LED2個・1色残量チェック
充電本数4本予備充電
充電方式USB重量65g

BQ-CC63(8本充電)

幅14.7 × 高11.9 × 厚 2.8 cm

「急速充電なし」の単3形、単4形をあわせて8本同時充電可能なタイプ。充電本数が多いため充電時間が遅く、他のモデルと違って充電本数を少なくすると充電速度が速くなるような機能はなし。

販売年2017乾電池充電防止
実売価格3000円つぎ足し充電
ブラッククイック診断
単3セット販売スマートチャージ
単4セット販売買い替え目安
充電LED8個・1色残量チェック
充電本数8本予備充電
充電方式重量240g

BQ-CC71(Amazon限定)

幅6.8 × 高12 × 厚2.8 cm

「急速充電なし」の4本充電スタンダードタイプ。Amazon限定のブラックカラー。

同時期発売の同じく急速充電なしの4本充電スタンダードタイプBQ-CC83(ホワイトカラー)からクイック診断、予備充電機能が省かれている。

BQ-CC83の方が安くて多機能でおすすめだが単品で購入できないのがネック。

販売年2018乾電池充電防止
実売価格2000円つぎ足し充電
ブラックonlyクイック診断
単3セット販売3500円スマートチャージ
単4セット販売3500円買い替え目安
充電LED4個・1色残量チェック
充電本数4本予備充電
充電方式重量110g

BQ-CC83(おすすめ・セットのみ・急速なし)

幅6.8 × 高12 × 厚2.8 cm

「急速充電なし」の4本充電スタンダードタイプ。急速充電が必要なければこれを買っておけば間違いないモデル。

単品購入不可で電池4本とセットタイプのみの販売だが、上記のBQ-CC71より高機能ながら本体価格を2000円と考えると、電池4本が600円の計算になりとてもお得なので必ずセットの方を購入すること。

販売年2018乾電池充電防止
実売価格単品なしつぎ足し充電
ブラッククイック診断
単3セット販売2600円スマートチャージ
単4セット販売2600円買い替え目安
充電LED4個・1色残量チェック
充電本数4本予備充電
充電方式重量110g

BQ-CC73(Amazon限定・急速)

幅6.8 × 高12 × 厚2.8 cm

「急速充電対応」の4本充電スタンダードタイプ。Amazon限定のブラックカラー。

同時期発売の同じく急速充電の4本充電スタンダードタイプBQ-CC85(ホワイトカラー)からクイック診断、買い替え目安、予備充電機能が省かれている。

ブラックカラーにこだわりがなければ機能全部入りで同価格のBQ-CC85が圧倒的におすすめ。

販売年2018乾電池充電防止
実売価格2500円つぎ足し充電
ブラックonlyクイック診断
単3セット販売4000円スマートチャージ
単4セット販売4000円買い替え目安
充電LED4個・3色残量チェック
充電本数4本予備充電
充電方式急速重量120g

BQ-CC85(おすすめ・全部入り・急速)

幅6.8 × 高12 × 厚2.8 cm

「急速充電対応」の4本充電スタンダードタイプ。機能全部入りのこれを買っておけば間違いないモデル。

電池4本を普通に買うと1500円程度が、この充電器と電池4本セットだど600円程度で買えてしまうので必ずセットの方を購入すること。

販売年2018乾電池充電防止
実売価格2600円つぎ足し充電
ブラッククイック診断
単3セット販売3200円スマートチャージ
単4セット販売3200円買い替え目安
充電LED4個・3色残量チェック
充電本数4本予備充電
充電方式急速重量120g

BQ-CC87L(USB・急速)

幅6.6 × 高8.5 × 厚2.85 cm(右はカバーを上にスライド時)

「急速充電対応」のコンセントの他にUSB経由で充電できるUSBタイプ。

1台3役(USB経由で急速充電/モバイルバッテリー機能/LEDライト機能)で便利。

BQ-CC87LとBQ-CC91の比較表はこちら

ノートPC、スマホ、モバイルバッテリーなど他の機器から充電池を充電可能。モバイルバッテリーとして使用すれば逆にそれらを充電可能。

LEDライト機能(アタッチメント)付きでもしもの時の明かりの確保が可能。

コンセントで充電するには別途USBアダプタが必要。

個別だと1500円する単3形4本が、以下のセットだと600円の計算になりとてもお得なので必ずセットの方を購入すること(単4形セットは未発売)。

販売年2019乾電池充電防止
実売価格3300円つぎ足し充電
ブラック3300円クイック診断
単3セット販売3900円スマートチャージ
単4セット販売買い替え目安
充電LED4個・3色残量チェック
充電本数4本予備充電
充電方式USB急速(コンセントは別途USBアダプタが必要)重量85g

BQ-CC91(USB)

幅6.6 × 高8.5 × 厚2.85 cm(右はカバーを上にスライド時)

「急速充電なし」で前項のBQ-CC87Lから一部機能が省かれたUSBタイプの低価格バージョン。

1台3役(USB経由で充電/モバイルバッテリー機能/LEDライト機能)で便利。

BQ-CC87LとBQ-CC91の比較表はこちら

省かれた機能は急速充電、残量チェック、買い替え目安、スマートチャージ、充電LED色数3→1。

またLEDライトがアタッチメント(取り付け式)から内蔵に変わり、明るさが35lmから8lmにダウン、その分連続使用時間が11時間から33時間からにアップ。

コンセントで充電するには別途USBアダプタが必要。

販売年2020乾電池充電防止
実売価格3000円つぎ足し充電
ブラック3000円クイック診断
単3セット販売スマートチャージ
単4セット販売買い替え目安
充電LED4個・1色残量チェック
充電本数4本予備充電
充電方式USB(コンセントは別途USBアダプタが必要)重量90g

BQ-CC87L(USB・急速)とBQ-CC91(USB)の比較

外観
BQ-CC87LBQ-CC91
充電時間
(単3形4本時)
4時間半 7時間
スマホ充電回数
(2700mAh想定)
0.5回0.5回
LEDライトアタッチメント(取り付け式)
明るさ: 35 lm
使用: 11時間
内蔵
明るさ: 8 lm
使用: 33時間
急速充電ありなし
充電LED3色1色
乾電池充電防止
つぎ足し充電
クイック診断
スマートチャージx
買替え目安x
残量チェックx
予備充電

「BQ-CC85」購入

私は全部入りの「BQ-CC85」を単4セットで購入しました。単3は別途購入したのでケース付き。

コメント

  1. cc より:

    >BQ-CC91(USB)
    >またLEDライトがアタッチメント(取り付け)から内蔵に変わり、明るさが8lmから35lmにアップし連続使用時間が33時間から11時間にダウン。
    これ、どっちも逆。
    内蔵になり35lmから8lmダウン、連続使用時間は11時間から33時間にアップ

    纏まっててよかったです
    ここ見て自分はBQ-CC87Lを買うことにしました。
    LEDライトアタッチメントが別のところで使えたらな、と

    • ShoSho より:

      ご指摘ありがとうございます。とても助かります。修正しました。
      また当記事がお役に立てたようで幸いです。

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