Quick Stackはインベントリ(手持ち)のアイテムを近くの複数のコンテナ(チェストなど)に一括収納できるMOD。
導入すると探索帰りの収穫アイテムの面倒な整理、収納から開放される。
「@」キーを押すとインベントリのアイテムを近くの複数のコンテナか現在開いているコンテナに一括で移動することができる。
収納させたいコンテナが5m以内(変更可能、5mはコンテナを開くことができる距離と同じ)で、そのコンテナに収納したいアイテムが1つ以上入っていることが条件。
複数のコンテナに同じアイテムがある場合は最初に設置したコンテナが優先?(要検証)。
一括収納させないインベントリスロットやアイテムを設定可能。
類似MODにSmarter containersがある。
操作
デフォルトキーは「 `(バッククォート)」つまり「Shift+@」だが、日本語キーボードだと「@」キーだけでも実行される。理由はこちら。
インベントリのアイテムを「Alt+クリック」で除外スロット指定。そのスロットのアイテムを一括収納から除外。
インベントリのアイテムを「Alt+右クリック」で除外アイテム指定。そのアイテム全てを一括収納から除外。
除外スロットはオレンジで表示。除外アイテムはツールチップに「Will not be quick stacked」とピンクで表示される。
上の画像では木と矢はオレンジスロットなので除外。石は「Will not be quick stacked」なので除外。
木と樹脂を入れ替えると樹脂は除外、木は一括収納される。
設定
cfgファイル「org.bepinex.plugins.valheim.quick_stack.cfg(Google翻訳)」から設定変更可能。
##設定ファイルはプラグインQuickStackv0.6.6によって作成されました
##プラグインGUID:org.bepinex.plugins.valheim.quick_stack
[QuickStack]
##ここでキーコードを取得します:https://docs.unity3d.com/ScriptReference/KeyCode.html
#設定タイプ:文字列
#デフォルト値:BackQuote
QuickStackKey = BackQuote
##あなたからどれだけ離れているか、値が大きいほど範囲が広い
#設定タイプ:シングル
#デフォルト値:5
NeighborhoodRange = 5
##消耗品(食品、ポーション)をクイックスタッキングから完全に除外するかどうか。
#設定タイプ:ブール値
#デフォルト値:true
IgnoreConsumable = true
##クイックスタッキングから弾薬を完全に除外するかどうか(矢印)
#設定タイプ:ブール値
#デフォルト値:true
IgnoreAmmo = true
##コンテナ内にトロフィーが見つかった場合に、すべてのタイプのトロフィーをコンテナに入れるかどうか。
#設定タイプ:ブール値
#デフォルト値:true
CoalesceTrophies = true
「QuickStackKey = BackQuote」を変更して設定キーを変更。
「NeighborhoodRange = 5」でコンテナまでの距離。
除外設定は上から食品とポーションを「一括収納させない」、弾薬を「一括収納させない」、トロフィーを「一括収納させる」になっていることに注意。
トロフィーだけ逆で分かりづらい。
個人的には「IgnoreConsumable = false」「IgnoreAmmo = false」に変更して食品&ポーションと矢を一括収納されるようにして、除外したい場合はマスごとに除外したほうが直感的で好き(私の環境では矢だけ除外無効化が効かない…)。
最後のトロフィーは「CoalesceTrophies = true」のままで一括収納される。
ConfigurationManager対応、ゲーム内で変更可能。ゲーム再起動で反映。
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