ご飯がくっつかないしゃもじを探していたところ、セリアで売っている「なるほどしゃもじ」が素晴らしかったので紹介します。
ご飯粒がしゃもじにくっついてしまう
ご飯をしゃもじでよそうと、ご飯粒がしゃもじにくっついてしまう場合があります。
くっつかないよう表面が凸加工されたプラスチックのしゃもじが一般的ですが、実際使っていると頻繁にくっついてしまいます。
そのため当家ではマグカップに水を入れ、そこにしゃもじを入れて濡らしながら使っていました。
色々と面倒なので、どこかに本当にご飯がくっつかないしゃもじがないかと探したところ、「なるほどしゃもじ」を見つけました。
「なるほどしゃもじ」は本当にご飯がくっつかない
「なるほどしゃもじ」を半年以上使っていますが、本当にご飯粒がくっつきません。ご飯粒がくっつく確率は体感で20杯~50杯よそって1回あるかないかです。
セリアで購入できる
「なるほどしゃもじ」はセリアで購入できます。メーカーは「イノマタ化学」。
調べたところ残念ながらダイソーには売っていないようです。
割高ですがAmazonでも購入できます。近くにセリアがない、かつ価格が500円以下であれば多少割高でも買う価値はあると思います。
セリアに売っているのは「ケース付き」と「大小セット」の2種類、私が購入したのはケース付きのものです。
ケースは吸盤で炊飯器にくっつけて使用します。吸盤は固定が弱くすぐ外れるイメージですが、今のところ一度も外れず便利に使用できています。
表面が凹加工
多くのしゃもじは表面に突起が沢山付いた凸加工されていますが、「なるほどしゃもじ」は前後とも穴のような凹加工がされています。
また、よくわかりませんが表面はディンプル加工(凹部)とフッ素加工されているそうで、とにかくご飯粒がくっつきにくくなっています。
半年間使用して
購入して約半年、毎日使用していますが本当にくっつきません。素晴らしい。
私は「米研ぎ」にもしゃもじを使うのでしゃもじの表面を酷使している方だと思いまが、少なくともこの半年では劣化した印象はありません。
実際に使ってみる
実際に使用してどれくらいご飯粒がくっつかないか画像で確認してみましょう。
まずは固まっているご飯を「なるほどしゃもじ」でザックリとほぐしてみます。
普通に使うと前面ばかり使ってしまうので、不自然ですが裏面でご飯を持ち上げてみます。
一通りご飯をかき分けた後しゃもじを確認してみると、ご覧の通りまったくご飯粒が付いていません。
裏もこの通り、まるで使用していないかのようにキレイです。
まとめ
以前凸加工のしゃもじを使っていた頃は、しゃもじを浸けていたマグカップを毎日洗ったり水の交換などの手間が面倒でした。
しゃもじの水がついてご飯が少しベチャッとなるのも嫌でした。
しかし「なるほどしゃもじ」ならそれらの問題が全てなくなります。
多少割高でも買う価値はあると思うので、近くにセリアがない場合はAmazonでの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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